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40年ぶりの津のご当地ソング 津の女

今年は秋に東京へ行きました。ライブハウスに行くのに泊りがけで。
夫が好きなグループが現れたので、見に行きたいけどどうかなというので東京へ行っておいしいものが食べられるならついていってもいいよとお供しました。
レ・ロマネスクという夫婦デュオです。昭和歌謡風の曲におもしろいクスッと笑えるツボを押さえた歌詞です。

お上品でマナーがよさそうな男女が静かにライブハウスの行列に並んでいました。
中へ入ると小さくてびっくりしました。
昔、上海バンスキンという芝居をやってた自由劇場が改装されてライブハウスになったようです。
こちらからよく見えるし、ステージの上からも客席の隅までよく見えます。
つまりコミュニケーションが成り立つステージなのです。

一曲目、「津の女」から始まり涙が出るほど笑って笑って笑い倒した2時間でした。

ピンクの衣装と黄色いカツラが心を明るくさせてくれるのと、ボーカルのトビーのお話が、おかしいのです。

途中で階段から遅れてきたお客さんには、「もう、だいぶ終わっちゃってますよ。」ととぼけた顔で言ってもらって、遅れてきた人も、かまってもらい、うれしそうでした。

最後の方で写真撮影コーナーがあり、視線を配りながら二人がポーズをしてくれて、なかなかファンサービス満点でした。

このころ、死にたくなるよな憂鬱な気分でいたので、旅に出るのもおっくうでした。
しかし帰ってきたら、それも吹っ飛んで行きました。

ちなみに、この二人は、NHKのEテレ(教育テレビ)で小学校低学年向けコミュニケーション番組に出演してます。
お伝と伝次郎という10分番組です。

このプロモーションビデオに出ている津の女は、その中に先生役で出ている女優さんです。

ちなみになぜ、津をとりあげたのかというと、最後のウォンツー という掛け声を言いたくて作った曲だそうです。(ファン公式ブックより)

すっかりレ・ロマネスクのファンになっちゃいました。




 
by ekiseicherries | 2015-12-22 10:27 | 芸能


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