今年のピンチ その2 手術

手術することで腹をくくったつもりでした。しかし、小学生の頃扁桃腺の手術をしたことがあるぐらいで、入院することは、嫌でした。

外科の先生に、秋になって涼しくなってからの手術をお願いしたら、「そんなもん関係ない!」と一括されました。

耳鼻科の先生から声帯を手術のとき傷をつけて声がかすれたり、高い声がでなくなる可能性があると言われました。

乳腺外科の先生は、「まあ、ちゃんと手術するつもりですがね。」と自信ありそうな笑顔で言われたので、なんとなくほっとして、信頼できる先生かなと思いました。

7月に入院しました。翌日手術で、全身麻酔でした。
全身麻酔するということはいろんな可能性があるので、麻酔医の先生に前日に説明を受けました。
手術担当の看護師さんからもいろいろ説明がありました。
当日は、夫にも手術の間、万が一のことがあるといけないので、病院から待機するようにお願いされました。

全身麻酔して5時間眠っている間に手術は無事終わりました。
声もでました。
それを見て夫は、帰りました。

その晩は、体から管が5本出て、動けませんでした。
声は出るのですが、痛みがありました。

2時間おきに、看護師さんが様子を見に来てくれました。
痛みで眠れず、痛み止めと眠り薬の入った点滴を打ってもらいました。
少し眠れた気がします。当直の看護師さんが頼みの綱で、神々しく見えました。
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だんだん元気がなくなってきて「チェリーズさん、声が出ていませんね。?」と言われ、はっと我に返りました。
ほんの一晩のことで、これはずっと続かないと、自分に言い聞かせ、なんとかしのぎました。

当直の夜は、クールで冷静な印象でしたが、廊下ですれ違ったら、飛び切りの笑顔で会釈してもらいました。


看護師さんという職業を選ぶだけで、なんか尊敬するのですが、国家試験を合格して、それからも、こうやって切磋琢磨して、命を守ろうという気持ちを持ち続けている方々がいるんだなと、
それを知りました。

質の高い医療を受けられたと思うのは、お医者さんだけでなく、医療技師や看護師の方々が、レベルが今まで受けたことのない高い意識の方たちでした。

日本の医療技術は高度で安心できるなと実感しました。
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# by ekiseicherries | 2016-12-30 12:55 | その他 | Comments(2)