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ウクレレ習い始めたのは、、

4月からウクレレ教室に通ってます。

なんとなく、10年前にハワイ旅行に行ってウクレレ専門店で勢いでウクレレを買ったのですが
ここ何年かほこりをかぶってました。

そんなとき2月ごろに難聴であるって分かって、治療法も薬も効かないと言われました。

10年来るのが遅いとも。地元で評判を聞いて勧められていった名医の先生なのですが、あまりのショックに待合室で泣いてしましました。

なので耳がそのうち聞こえなくなるかもしれないのなら今のうちにしかできないことをやろうと思ってウクレレを習い始めました。

5月くらいになると他の人と差がついてきてやめよっかなあと早くも挫折しかけたとき、地元のケーブルテレビのサークル紹介のコーナーの取材があると聞いてやる気がアップしました。

ハワイで買ったウクレレは音が出にくくなって、日本製のお手頃な価格のウクレレを急遽購入し
なんとか取材も終え、ケーブルテレビの放送も2週間毎日10分ぐらいあって、自分が写ってるところに大爆笑でした。新しいウクレレは音がでやすくて軽くて日本製ってすばらしいと思いました。
ちなみにハワイで買ったのは中国製で当時200ドルちょっとしました。新しいのは1万3千円です。
全然弾きやすさが違い、ぐんぐんうまくなってきました。

この頃は、耳の方は大学病院を紹介してもらい最新の研究と機械で検査してもらったところ、原因が分かり、薬と治療が始まりました。
大学の先生に運動療法も勧められて、週3時間以上毎分心拍数100以上の運動を続けるようにアドバイスを受けました。そして地元の名医のところへ毎週通い始めました。

蒸し暑さでメニエールも発症してしまいました。乗り物酔いのぐるぐる気持ち悪い感じが続いていました。8月の半ばでなんとか治りました。

7月、聴力検査の結果、低音域がすこし回復し8月は、また全体に聴力が回復してました。

大学病院で検査する前は、特発性進行性感音難聴という病名で、歌舞伎役者の中村勘三郎さんがなったのと同じでした。
検査後、内リンパに水腫ができているから聞こえが悪いと原因が分かったので、病名から特発性がとれて進行性感音難聴となりました。耳の中のリンパ液の流れがむくみが出来て滞っているのです。
ちなみに特発性とは原因が分からないという意味だそうです。

耳鳴が気になったら早めにいいお医者さんへ行くことをお勧めします。町医者の耳鼻科では、ダメです。よーく評判を聞いて行ってください。
私は最初のお医者さんで、あいまいな処置だったのを疑問に思わず、そのうち耳の聞こえとかあきらめていました。 
きっかけは兄弟が、ストレスで耳が聞こえなくなって、検査してもらったら遺伝だと言われたので、私も検査へ行くように言われたからです。

運動療法のためにせっせとジムへ通ってバイク漕ぎなどしてます。
あと減塩もするようにと言われて心がけています。

ウクレレは歌も歌いながらするのでけっこう嫌なことがあっても歌ってると忘れられてストレス解消になります。
by ekiseicherries | 2011-09-16 14:17 | その他


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