野田佳彦「TPPはビートルズ」

旅行記の途中ですが、政治ネタをひとつ。久々に首相が中身のない発言をして話題になってるので(ひんしゅくを買ってる)書きます。

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中日新聞3月25日朝刊から引用

≪土曜日24日の都内での講演で、野田佳彦首相は、環太平洋連携協定(TPP)をビートルズに、日本をめんばーだったポール・マッカートニーさんに例え、日本のTPP参加の必要性を訴えた。
首相は、「米国はジョン・レノンだ。二人がきちっとハーモニーしなければいけない。」とも指摘。TPP問題では、日米が中心になって協調していくべきだと強調した。TPPの交渉参加に対しては、国内農業が大打撃をうけるなどとして民主党内に反対論が根強い。首相は交渉参加に向けた各国との協議に関し「この国は現状に甘んじようとしたら、尻すぼみになっていく。勇気を持って土俵に上がって議論し、国益に沿ったルールをつくっていくことが大切だ」と訴えた。≫

最近、消費税の陰に隠れてまったく報道されていないTPP関連のニュース。失言を避けるため余計なことを言わない首相がアメリカに対してリップサービスのつもりでしょうか。

ジョンレノンは射殺されたし、
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ポールマッカートニーはビートルズ解散前には金もうけのことばっかり考えてたし。
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どういうたとえなのか、何を言いたいのか一国の首相としてはあまりにも中身のない発言です。
だって、TPP参加へむけた交渉へのりだした直後からの記者会見の発言ずーっと聞いてて、この人TPPの条約の中身分かっていらっしゃらないというのが記者の質問の答えからばれました。
分かってないからこそ、こういう中身のない例えでしか表現できないのです。ぜんぶ官僚の言いなりですよね。
消費税のことも財務省の言いなり。

だいたいね、TPPに参加すると、国民にどういう利益になるか、はちっとも具体的に述べている人はいない。
推進しているお役人も、政治家も具体的な数字をあげてないでしょ。現状に甘んじようとしたら、しりすぼみになっていく。とかいう抽象的な説明しかできないのは、どうして?

たとえ関税なしになっても円高で、輸出は利益がでるどころか赤字のままでしょうね。 TPPに参加するより、円高を解消することとデフレを解消することそうすれば、現状のまま尻すぼみになることはないはず。
内需だけでも日本は大きな数字なんです。日本国内の消費を増やすにはお金が回らないと。


条約の中身についてはかなりわかっているのに、日本にとって国益になるどころか、損なことのほうが多い条約なのに、隠しています。
何から書いていいのか、たくさんあるので今日は、詳しく描いてあるブログをリンクしておきます。

FreemanのFreemanの音楽・政治ブログの記事、野田佳彦「TPPはビートルズ」です。

http://ameblo.jp/free-and-obligation/entry-11203818989.html

もっと、簡単にわかりやすく書いた文章は↓
http://luna-organic.org/tpp/tpp-1-1.html
サルでもわかるTPP
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by ekiseicherries | 2012-03-26 09:00 | TPP | Comments(0)


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