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原因不明の口の痛みとは?

さて、耳鼻科の先生にさじを投げられた、原因不明の口の中の激痛は、口腔外科で診てもらいました。

ネットで調べているといろいろ怖い病気もあるようで、ドキドキしてましたが、原因が分からないままにしておくほうが、もっと怖いので。

そんな時に限って、先生がめちゃくちゃ上品な先生で、ゆっくりした間で(他のやり手の歯医者さんて、3人ぐらい患者さんを同時進行で、移動しながら診てるのでテンポが速いのです。)間があってドキドキしました。
「ほお、これは痛いはずですよ、痛いでしょ、口内炎です。大きなやつが出来ていますよ。」

と言われたので、安堵しました。

よかった~。ただの口内炎で。

奥歯のした歯茎の下の方に出来てて、耳鼻咽喉科では舌が痛いと言ったので、舌をべロっとだして診てもらっただけでした。

痛いので薬を下さいと言ったら、出来ている個所は唾液で塗り薬が効果が薄いので、ほおっておけばいいですと言われたのですが、イソジンのうがい薬を処方してもらうことにしました。

口内炎、たまにできるのですが、つばを飲み込むだけで激痛が走ったり、口の中半分が痛くなるほどのは初めてでした。

出来た時期が、ちょうど夫がインフルエンザにかかって、医者に連れて行った時期と重なって、風邪かなと思ったのですが、のどのはれはないという耳鼻科の先生(今度の先生はとってもやさしい)の診断は、まちがいではなかったようです。

悪性の腫瘍とか何かかなとビクビクしていたのですが、医者の帰り道はルンルンでした。
薬より自然治癒力で治しなさいとのことでした。素晴らしい先生です。
口内炎は1週間から10日で治るのが一般的なんですって。

その時病院の事務の間違いで、イソジンの処方箋をもらわなかったのを気がつかないほどでした。
病院の近くの薬局にいってうがい薬って外売りでおいてなかったのでそのままドラッグストアへいってイソジンを買ってついでに、お菓子やらなんやら買いこんでしまいました。

帰ったら、病院から手違いで処方箋を渡さなかったので取りに来てと電話がありました。
もういいかなとおもったのですが、これって処方箋の書いてもらう医療費がかかっているし、うがい薬ならすぐ使うとおもうので取りに行くことにしました。

晩御飯は、タラのなべ。
ポン酢でいただきました。

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しかし、なべって熱いし、時間かけて食べるので、食事の後は、ぐったり疲れました。
やっぱり傷口が治ってないので。

しかし今日は久々に、生きているって素晴らしい~
と飛び跳ねたくなる気分でした。

こういう気分は久しぶり、どれくらいかというと3年ぶりかな。

ソフトで怪我して一生運動はできないと言われたけれど他の医者に行ったら、診断が違って、運動OKと言われた時かな。

その前だと元同僚に誘われて上海へ行って、人をよけない人ごみを歩いて調子悪くなって、帰国したときああ
日本て素晴らしい、だってみんなぶつかりそうになったら半分の人は向こうから肩をよけてくれるから
ということに気がついて帰って来た時ですね。
日本中の人たちがいとおしく思えました。当たり前のことは当たり前じゃないんだということに気がついて、大きくものの見方が変わりました。

当たり前のことが当たり前じゃないところっていっぱいあるんでしょうね。

たとえば、医療費とか、医者とか選択肢は、日本ではある程度ありますが、
先進国でも、行きたいときに医者に行けない予約がいる国って多いと思います。
簡単なCTスキャンで1カ月待ちとか、(これカナダ)救急車に乗ると何十万円とか、盲腸の手術で何百万円とか(これはアメリカです)

日本は、国民皆保険制度なので、医療は平等に受けられていると思います。

自由診療とかになるとお金がある人しか医者に行けないので、今の制度はずっと続いてほしいです。

なので安倍ちゃん、アメリカにTPPはNOって言って帰って来てね。(これ読んでないと思うけど、一応言っておきます)

確か、もうすぐ日米首脳会談に渡米するんですよ。
by ekiseicherries | 2013-02-21 13:36 | その他


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